sightseeing_10-x2
芭蕉が旅の途中で難渋し、句にした関所
しとまえのせき

尿前の関

尿前の関とは伊達藩と新庄藩との国境で重要な関所でした。
「蚤(ノミ)しらみ 馬(ウマ)の尿(バリ)する 枕元(マクラモト)」
元禄2年(1689年)、松尾芭蕉が「おくの細道」の旅の途中でこの関所を通りましたが、その際に隠密かと怪しまれ厳しく調べられた末、難渋して関を越したところです。
また、松尾芭蕉通過後80年目に建てられた「芭蕉句碑」があります。

*冬季は降雪のため閉鎖

車で 約10分

徒歩で 約90分

宿から7Km